トレンドマイクロは、2月のウイルス感染被害でUSBメモリを介して感染を広げる ウイルスが急増していることを「トレンドマイクロリポート」で報告した。 今月、感染被害報告の1位と5位にランクインしたウィルスは、いずれもUSBメモ リのオートラン機能を悪用し感染を広げるウイルスだった。ネットワーク・インフ ラの整備が遅れ、メモリが頻繁に利用されるアジア圏での被害が目立っているとい うことだ。 USBメモリの共有を避けたり、仕事用とプライベート用とで使い分けるなどの対 策を行うほか、メモリを接続した際に自動実行しないよう設定するように呼びかけ ている。
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