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2007年の個人情報漏えい事件の被害者は約3000万人!(JNSA) | |
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、「2007年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」(速報版)を発表した。 報告書によると、2007年に国内で起きた個人情報漏えい事件は864件、情報漏えいの被害にあった被害者の数は3,053万1,004人と、ともに2006年の数値を大幅に上回った。想定損害賠償総額は2兆2,710億8,970万円とはじめて2兆円の大台を超た。 情報漏えいの原因は、(1)「紛失・置き忘れ」(20.5%)、(2)「(情報の)管理ミス」(20.4%)、(3)「誤操作」(18.2%)、(4)「盗難」(16.6%)、と、実に75%以上が人的ミスによるものという結果になった。 2007年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(Ver.1.0) |
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