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　 　独立行政法人情報処理推進機構（IPA）は、最近増加している「情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメール」、いわゆる標的型攻撃メールを受信した組織が情報詐取などの実被害に遭わないよう、攻撃メールの相談窓口「不審メール110番」を9月29日に設置した。相談は電話、メール、ファックスで受け付ける。
　 受けた情報を元に、攻撃の傾向を分析し、ユーザーへの注意喚起や対策法の公表、セキュリティ対策ソフトベンダへのウイルス情報の提供などを実施する予定。

情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメールの相談窓口
「不審メール110番」を設置
http://www.ipa.go.jp/security/announce/20080929.html