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お薦めセキュリティソフト：デスクトップスカウト エンタープライズ版

サーバ不要、低価格で設定や操作が簡単 機密情報の持ち出しや パソコンの不正使用を 監視・遠隔操作するセキュリティソフトウェア

　株式会社アスキーソリューションズ（本社：東京都渋谷区、社長：田北幸治）は、グローバルパトロール社（豪州ニューサウスウェールズ州シドニー、CEO：Charles Antoon）開発のネットワーク上のWindows用パソコンの使用状況を監視・操作するソフトウェア『デスクトップスカウト エンタープライズ版』のダウンロード版を2005年5月16日よりウェブサイト（http://www.asciisolutions.com/products/dts/shop.html）にて、パッケージ版を2005年5月27日より全国パソコンショップならびに国内販売代理店を通じて発売した。
　価格は、ダウンロード版が1エージェント10,920円（税込）より、パッケージ版が12,705円（税込）。複数購入する場合には、ボリュームディスカウントも用意されている。
　本製品はLANやインターネット上のパソコンの使用状況を監視するソフトウェアで、監視対象となるパソコンのユーザーが使用したアプリケーションや閲覧したウェブページ、パソコンのシステム情報や使用時間および入力した文字情報やスクリーンショットなどを記録し管理することができる。
　昨今、従業員による顧客データや機密情報など外部持ち出しといった情報漏洩事故が多発しているが、企業の情報漏洩対策としてこうした事故の防止や原因追及のために、現在発売中の「デスクトップスカウト 3.0」に新たにハードディスクや外部メディアへの保存履歴が記録できる「ディスク操作ログ機能」を追加して発売する。

　使用アプリケーションやキー入力の履歴を記録する「アプリケーションログ」、デスクトップ画面を定期的に保存する「スクリーンショットログ」、閲覧したサイトの履歴を記録する「ウェブサイトログ」の3種類の取得可能なログ機能もパワーアップし、監視対象となるすべてのパソコンの各種操作記録のログを管理側のパソコンに一括して保存可能な「ログ一元管理機能」がオプションで利用できるようになった。

　監視ソフトがインストールされていることを知らせないモードと、インストールされていることを警告するモードを選択することが可能なため、監視していることを告知することにより抑止効果が期待できる。また、企業における情報漏洩事故を未然に防いだり、従業員によるパソコンの不正利用を阻止することが可能である。