第７回講演会【新ガイドラインの変更点と今後の対策】

会員特典

一般財団法人個人情報保護士会では下記の通り３月２４日（火）に「第７回講演会」を開催致します。

大規模漏えい事件発生を契機に、１２月に発表された新ガイドラインについて、その変更点と対策をわかりやすく解説します。

なお、本講演会は希望者が多数見込まれるため、会員優待の講演会とさせていただいております。この機会に会員の皆様は、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い致します。

平成２６年２月開催　第５回講演会
（於AP渋谷道玄坂）

新ガイドラインの変更点と今後の対策

岩田　修　（いわた　おさむ）

＜演者プロフィール＞

ＩＴ関連の有力企業に勤務後、(株)オフィスイワタを設立。
現在、一般財団法人個人情報保護士会理事として、個人情報保護士有資格者が対象の
【個人情報保護監査人認定講習会】【個人情報保護コンサルタント認定講習会】講師も務める。

一般財団法人個人情報保護士会　理事

株式会社オフィスイワタ代表取締役社長

特定非営利活動法人個人情報保護有識者会議　副理事長／事務局長

公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント

一般社団法人日本気象予報士会専務理事・幹事長

中小企業診断士／気象予報士

ＡＰ東京八重洲通り（KPP八重洲ビル１３階）　
　≪住所≫
　　中央区京橋1丁目10番7号
　≪アクセス≫
　　JR線「東京」駅八重洲中央口より徒歩６分
　　東京メトロ銀座線「日本橋」駅より徒歩５分・「京橋」駅より徒歩４分
　　都営浅草線「宝町」駅より徒歩４分

130名（定員となり次第締め切ります）

	保護士会会員	一般
講演会	参加費：無料 ~~申込み~~ ※締切	会員優待となります

＜演題＞新ガイドラインの変更点と今後の対策

昨年発生しました大規模な個人情報漏えい事件では、他に類を見ない規模での漏えいとなり、企業の情報セキュリティ、個人情報保護などに一石を投じるものとなりました。

それを受け、昨年9月には経済産業省より個人情報保護ガイドラインの変更案のパブリックコメントが発表され、12月に改正されたガイドラインが施行されました。

なお、本年は個人情報保護法の改定なども予定されており、ますます個人情報保護への関心が高まっております。

今後、順次改定されていく法令及びガイドラインへの対応は、企業の義務となっています。

当会では、皆さまの今後の情報セキュリティ管理の手助けとなれるよう、改訂ガイドラインについて詳しくご紹介いたします。

改正のポイント

法第17条・・・第三者からの適正な情報取得の徹底
【適正取得】第17条
個人情報取扱事業者は、偽りその他不正の手段により個人情報を取得してはならない。
法第20条・・・社内の安全管理措置の強化
【安全管理措置】第20条
個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人データの漏えい、滅失又はき損の防止その他の個人データの安全管理の為に必要かつ適切な措置を講じなければならない。
法第22条・・・委託先等の監督の強化
【委託先の監督】第22条
個人情報取扱事業者は、個人データの取扱いの全部又は一部を委託する場合は、その取扱いを委託された個人データの安全管理が図られるよう、委託を受けた者に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない。
法第23条・・・共同利用制度の明確な説明
【第三者への提供】第23条第1項
個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。
【共同利用】第23条第4項第3号
次に掲げる場合において、当該個人データの提供を受ける者は、前３項の規定の適用については、第三者に該当しないものとする。